堺少女歌劇団プロジェクトとは

『地域の自慢や誇りを生み出す笑顔のコミュニティづくり』

戦前、大浜に少女歌劇団は存在しました。その少女歌劇団を再び始動させたのが堺少女歌劇団プロジェクトです。
この堺少女歌劇団プロジェクトをきっかけに、いつもの生活圏のなかにまた新しい輪 (和)ができてくる。
一緒に、なにか共同体のような「つながり」や「存在感」ができていく。
そんな変化や拡がりを、「堺市民が共に分かち合って体験していこう」「笑顔のシェアリングをすることで、
いつもの場所や景色や地域を育てていこう」そんな思いで運営されていくプロジェクトです。

堺市民の生活の中に、少女歌劇団を根付かせ、笑顔のシェアリングをしたい。
ほがらか、おおらか、おたがいさま、おかげさま‥「物」はなくとも「つながり」で生きてきた近代以前の堺の気質と、
現代的なコミュニティ意識が出会うことで、なにか新しいライフ・スキームが生まれていくのではないか、
世代を超えて、思想や経験や立場を超えて、笑顔でひとつになって、そういう、"新しいヒント" "新しい生活感"を
一緒に掴んでいけるのではないか..

堺の町に育てられたわたしたちだからこそ、ひとつにつながっていけるなにかが堺少女歌劇団にはあるのではと思います。
そして、この共同体の想いは、笑いをつくり、育て、みんなで笑いを囲んで手をつなぎ、また笑い合う、
そんな、植樹みたいな、もうひとつのグリーン計画みたいなエコみたいなこの「夢」を、この町なら「現実」にしていける。
挑戦を応援するまち・育みのまち・もののはじまり何でも堺のプロジェクトから「堺少女歌劇団」が誕生します。

「堺少女歌劇団」は誰もが知っている古典劇を現代風にアレンジするなど、
ポップな中に本物の要素がある、新しいジャンルの堺オリジナルの少女歌劇をおこなっていきます。
じっくりと本物を作る堺の気質の中で基礎からしっかり学び、育みのまち堺の中で中心的存在として活動します。
堺の新しい魅力の創生と育みのイメージを発信する為にさまざまな地域の活動にも参加します。
堺のまちで育成・発表・活動する「堺少女歌劇団」は、それぞれの夢を育みます。

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